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禍根。

12 分前
読了時間: 2分

昨日の(Is this your bag?/Is this bag yours?)続きのような話ですが、




昨日中学某学年の英語の授業で



教科書のリーディング(和訳)をしました。





A performer on the cushion plays different roles.



という一文がありました。





これを



「パフォーマーは座布団(クッション)の上でさまざまな役を演じる」



と訳した子が多かった、



というか皆そう訳していたのですが、



僕はバツとしました。





正しい訳は



「座布団の上のパフォーマーはさまざまな訳を演じる」



です。







「別にいいじゃねーか」



と思うかもしれません(僕も一瞬迷いました)。




しかし、やはりよくないのです。









fiddler on the roof



これは「屋根の上のバイオリン弾き」です。





これを



「バイオリン弾きが屋根の上にいる」



と(勝手にbeを補って)訳してしまう子、結構います。



高校生にもいます(本当です!)。






そういう子が



The fiddler on the roof is my friend.



なんて文を目にすると、



「『バイオリン弾きは屋根の上にいて』、ん?『私の友だちだ』。んん???」



となってしまうのです。




(正解は「屋根の上のバイオリン弾きは私の友だちだ」です)





中には、「解釈」をふくらませて



言葉をテキトーにつなげて、



「私の友だちのバイオリン弾きが屋根の上にいる」



などと訳す子もいます。



万事がその調子になります。



目も当てられません。





そういうレベルの誤訳は、高校生にもよく見られます。



「前置詞を使った後置修飾」が明確にわかっていないからそうなります。




それを知っての上で、



読みやすさのために意訳することができるのは



プロの翻訳者だけです。






そういうところはこだわって、



解像度高く英文を読めるようにしていきたいです。



 
 
 

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