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貴重な授業時間、1秒も無駄に使いたくない。

貴重な授業時間、1秒も無駄に使いたくない。



有効に使いたい。






「有効に使う」とは、



「頭を動かす」ことだ。





大量の「課題」を要領よく「片づける」ことではない。






誰かに答えを教えてもらう(に近い)ようなことをしたり、



書き写したりとかして、



課題を「済ませる」のは、



弊塾の授業時間にやることとしては、



無駄でしかない。







プリントやテキストをバサバサひいて調べまくる、



「なんだこれは?」



を真剣に頭をひねる時間でないと困る。






それが生命線。



それだけを授業中に僕は考えている。






途方に暮れて進まない時間さえも、大事だ。



(あまりにも途方に暮れてボーっとしてしまうところまできたら、それは無駄な時間になってしまうから、助け舟を出すこともあるが。そこらへんは匙加減だ。)






もちろんそうやって頭をひねった結果、



「あーー」



とか



「そういうことか」



というところに持っていきたい。






だから、生徒の顔ぶれにはよるが、



「計画」が意味をもたないこともしばしば。




その場で立ち止まって考えてもらうことを優先した結果、



「計画」どおりにいかないことも多いから。







それでも、



そうやってコツコツ、



2時間かけてがんばったら、



見よ、



英語の教科書の難しい文章が1ページ、



UNITひとつぶんの文章が、読解し終わったじゃないか!

ree

 
 
 

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