貴重な授業時間、1秒も無駄に使いたくない。
- orangejuku
- 8月22日
- 読了時間: 2分
貴重な授業時間、1秒も無駄に使いたくない。
有効に使いたい。
「有効に使う」とは、
「頭を動かす」ことだ。
大量の「課題」を要領よく「片づける」ことではない。
誰かに答えを教えてもらう(に近い)ようなことをしたり、
書き写したりとかして、
課題を「済ませる」のは、
弊塾の授業時間にやることとしては、
無駄でしかない。
プリントやテキストをバサバサひいて調べまくる、
「なんだこれは?」
を真剣に頭をひねる時間でないと困る。
それが生命線。
それだけを授業中に僕は考えている。
途方に暮れて進まない時間さえも、大事だ。
(あまりにも途方に暮れてボーっとしてしまうところまできたら、それは無駄な時間になってしまうから、助け舟を出すこともあるが。そこらへんは匙加減だ。)
もちろんそうやって頭をひねった結果、
「あーー」
とか
「そういうことか」
というところに持っていきたい。
だから、生徒の顔ぶれにはよるが、
「計画」が意味をもたないこともしばしば。
その場で立ち止まって考えてもらうことを優先した結果、
「計画」どおりにいかないことも多いから。
それでも、
そうやってコツコツ、
2時間かけてがんばったら、
見よ、
英語の教科書の難しい文章が1ページ、
UNITひとつぶんの文章が、読解し終わったじゃないか!




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