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邪道なことは重々承知。

弊塾では、



中1の、特に最初の段階で



「ABC」(弊塾流フォニックス)



に力を入れています。






多くの中学生そして高校生が、



英語を「全然読めていない」ことに気がついたからです。






子音と母音から成る「音節」で切ること



アルファベットの各文字、



母音の組み合わせや子音の組み合わせのパターン



その結果なんという音になるか



カタカナで書き込んで練習しています。







この「カタカナで読みを振る」のが、



邪道なことは重々承知しています。






いわく、




コーヒーの発音は



/kɔːfi/ であって



断じて「コ―フィー」ではないと。





日本語と英語の音は違うと。





カナなんか振っていたら、正しい英語の発音はできなくなる。



絶対にやめろ、と。







むかーし昔、僕もそんな風に教わった気もする(定かでないですが) 。







それは承知で、



でも信念をもって「自己流フォニックス」「カナを振る」ことをやっています。


今のところ。あと、先に進むにつれカナに頼らないようにはしていきます。







今や非ネイティブの英語話者の方が多い時代。





世界中の人々が、どうしても抜けない自国語の訛りやイントネーションを



「ハンデ」として引きずりながら、



それでも英語を使って



中身のあることを読み、話し、書いて、活躍しているではありませんか。





国連事務総長だって、バリバリ訛りのある英語で話していますよ?







ネイティブの人たちは、楽器にtheなんかつけないそうです。



I play piano.と言い、書くそうです。





ネイティブは、going toなんてまだるっこしく言わず、「gonna」と読むそうです。









んなもん、大人になってから、直せばよくない?



大人になったって、学びは続くんだってば。







僕は、本当に土台の手助けができればいいよ。






それで大人になってから、



留学したり仕事で英語を使う用になったりしたときに



「塾でひっでー日本語なまりの英語教わったなあー」



「おかげで英語やり直しだわー」



と言ってくれればいいよ(笑)。


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