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高校受験の先を見据える。

いよいよ冬休みも目前に迫り、



(中学生対象の)塾業界では「冬期講習」そして「高校受験」が近づいてきました。






色々な塾さんのブログやホームページを見ると



中3生を鼓舞する言葉がたくさん踊ります。




「受験生はいろいろな不安を抱えていると思います。でも、それは当たり前です。その不安こそが努力のあかしです!」



「受験生、いよいよ切羽詰まってきて意識の高まりを感じます」



「長丁場の受験勉強も、いよいよ終盤です。ぎりぎりの勝負で最後に勝つ人とは、(後略)」




・・・いやはや。



うちとはなんという温度差(苦笑)。









つい最近、中3で入塾した子がいます。



高校受験直前で、



「なんとか入試に間に合わせてほしい」とか



「入試本番で逆転したい」とか、



そういうわけではありません。





高校入学後を見据えて、



全然わかっていない英語を、イチからやり直したいのでご指導願いたい、



という保護者様のご要望でした。




もちろん喜んでお引き受けしました。


(そりゃ、中学の初めから始めてはほしかったですが💦)







高校入学という節目を軽んじるわけではありません。





でも、



昭和・平成のころのように、高校受験・入学を一世一代の大イベントにするようなことは、



もう実情にあわなくなっています。




これが当地の実情だし、



ある意味日本の最先端?です。







高校受験の勉強で目の色変えて必死になった経験がない人は、その後の大学受験や人生の節目の色々な勝負で「勝つ力」を養えない?



そんなこと僕は思いません。


高校受験のために必死に勉強することで養われるものを否定もしませんが。






高校受験という「燃料」がなかったら、小中学生なんて勉強しない?



そんなこともないと僕は、



実感として思います。


(11/7弊塾ブログ。ご参考までに)


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つわぶき。伊豆の冬の代名詞!

 
 
 

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