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生徒は実は・・・

僕は趣味で畑をやっているのですが、




野菜をよく育てるためには、



(できる限り)毎日行ってやって、



面倒・様子を見ることが大事だと感じます。





ちゃんと気にかけてやらねば



よく観察しなければ



手間をかけてやらなければ。






生徒を育てるのもこれと同じだ・・・



みたいなことを以前ブログにも書きました(☟)



(2024.9.13「塾長坂内の畑日記」)








と思ったら、最近こんなことが書いてある本を読みました(☟)




昔から、「作物は農夫の足音を聞いて育つ」と言われます。(略)実はここがポイントです。オーストラリアのラ・トローブ大学の遺伝子学者、ジム・ウィーランの説明によると、植物は人に触れられることを嫌がるそうです。この理由は正確にわかっているわけではありませんが、植物は人の手によって場所を動かされたり、折れ曲げられたり、揺らされたり、切られたりすると、それを敵だと感じて抵抗します。

(岡本よりたか『おひとり農業』、2024 傍線坂内)







なんと!



毎日面倒を見て愛情を注いでいたつもりの相手(野菜)は、



僕のことを「嫌が」っていたのか?!








具体的には植物は、



・生長ホルモン(原文ママ)を分泌し、虫の嫌いなガスや化学物質を生成する



・あるいは茎を太くする



などして抵抗するそうです。








すると生徒たちも、実際にはどうなんだろう。




教師がいると/くると本能的に警戒心をもち、



無意識に防衛態勢をとっているのか???







・・・まあ、そんなものかもしれませんね、



教師の役割は。








畑に行って野菜に触れることで、虫食いや病気が減るのであれば、それは人から見ると、愛情をかけてあげているから育っているように見えますし、事実そう言って差し支えありません。




上の著者はこのようにも(☝)書いています。



僕もそれで差し支えありません♪


ree

 
 
 

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