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勉強は、わかるとたのしい♪
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【スマホ時代】憧れではなくリアルを。
かつて、 「○○の人たちはモノはなくてもこんなに素朴に心豊かに暮らしている」 「○○の人たちには私たちがなくした何かがある」 「○○には、伝統的で魅力的な価値観がまだ根付いている」 みたいな憧れ?ロマン?が、 日本社会の、少なくとも一部にはあったと思う。 例えば 大草原に住む人だったり、 南太平洋で暮らす人々だったり 何かの宗教の信仰が生活に根付いている人々だったり 伝統を重んじ「国民総幸福」を打ち出す国だったり 「陽気に」人生を楽しんでいるという「ラテン系の」国々だったり そういうのを描く本や映画もたくさんあった。 そういう未知の世界への興味が、 「世界の文化を学ぶ」につながっていた気もする。 僕も、「イスラム世界」を学ぶにあたって、 そんな憧れ・興味がベースにあったという自覚がある。 そういうロマン(?)は、スマホ時代になって終わったのかなと思う。 スマホを片手に ゲーム、SNS、動画にうつつを抜かす姿は アマゾンの奥地だろうと、アラブの人々だろうと、ブータンだろうと、ナイジェリアだろうとイタリアだろうとスウェーデンだろうと 僕と同じらしいこ
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11月3日読了時間: 2分


「毎日塾」化?
最近、 「毎日英作文」をなかなか家で(ちゃんと)やれない子たちに、 「家で(ちゃんと)やれないなら、塾きてやるのはどう?」 と勧めるようになりました。 学校帰りに塾に寄りなよ、ということです(河津の子限定にはなってしまいますが・・・)。 嫌味とかではありません。 僕がてこ入れしないと、 僕がその場ですぐに細かくみてやらないと、なかなか(ちゃんと)やれない段階なのかな、という子にそう提案しています。 「ものの15分もあればできるぞ」 という説得文句も用意しましたが、 意外にもそういう子たち、嫌がらずに むしろ進んで塾にきます。 結果的に(ほぼ)「毎日塾」になっている子たちが生まれつつあります。 へー ほー みんな、しっかりやりたいと思ってるということか? うん、良き良き。 勉強のために時間を割く意識や、 ほんの少しずつでも毎日気分を改めて勉強をする習慣をつけることが、 まずは何よりも大事ですからね。 がんばれがんばれ。 僕もできることなら何でもします! 課題は、 僕がいないと勉強しない(つまり依存体質) になりかねないこと。 そこは気をつけねば。
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11月1日読了時間: 1分


英語リスニング、自信ありますか?
僕は塾講師としては英語専門、のつもりです。 そんな僕の一番苦手なのは、やはり リスニング。 自分の英語力をブラッシュアップすべく、 毎日アプリで練習したり、NHKの英会話番組を欠かさず見たりしていますが ・・・なかなか道は険しい💦 先日も、 「クリフォーパンネア、ライ?」 としか聞こえない言葉をネイティブのおじさんが喋っている。 0.5倍速にして何度聴いても そうとしか聴き取れません。 ギブアップして字幕を見たら、 Look, we've all been there, right? でした。 「クリフォーパンネア、ライ?」 ・・・(ため息) ネイティブとか、現地育ちの方には、普通に聴き取れるに違いない・・・ そういうのは枚挙にいとまがありません。 "What's your objective?" は、諦めて字幕を見るまで 「ワッチョアピエッティフ?」 としか聞こえませんでした。 "Actually haven't used yet, but I'm very excited to." は、 「アシアンニーズデシア、バンヴェリーエクサイレッド」
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10月31日読了時間: 3分


熊。
今年は熊のニュースがとても多い。 山歩きが一応趣味の僕も関心を持たずにはいられないし、 現状山はしばらくやめておこうかなと思わずにはいられない。 自衛隊を投入するなりして駆除せよ、 という意見も妥当だと思う。 ネットの、例えばニュースのコメント欄には しばしば感情的な書き込みも多いが、 (例えば 「共存など無理。さっさと駆除しろ」「自分の家族がやられても平然としていられるのか」 とか) まあ、それも理のあることだと思う。 それでも どうしても、ちょっと引っかかるのが、 「人間は文明社会に生きているのだから、熊などいてもらっては困る」 「山菜や天然キノコなんかなくたって死にはしない。スーパーに行けば美味しい野菜がいっぱいあるし。わざわざ山に入るほうが悪い」 といった趣旨の意見だ。 なんというか、 都会に引きこもってしまおうとしてません? 都会というコンフォート・ゾーンに。 そして自然への嫌悪感。 重ねて言うけど、 熊が人間に被害を与えるようになった今、こっちだって生きるために戦う(駆除する)ことは当然の当然だと思うし、 自然が甘っちょろいものじゃな
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10月30日読了時間: 2分


リアリズム。
課題やらない 毎回のテスト、準備してこない そういう子たち、うちにもいっぱいいますよ。 まあ、僕は宿題否定派なので 課題といっても「毎日英作文」および英語の「毎日音読」だけ、 テストといっても「毎日英作文テスト」だけですが。 「毎日の積み重ねが大事だって言ってるだろう!」 「人(自分)が毎日手書きで書いて送ってるものを、やらないとは何事だ!!」 「たるんでるぞお前ら!!!」 等々、 そういう子たちには説教(説得)をするべきなんでしょうけど、 僕はしません。 ほんとうに口下手だから。 それに、教員時代に痛感したんです。 「やらないとあかんことになる、と痛感できなければ、説教なんて効き目がない」 と。 「やらないとあかんことになる」 からの「やることには十分な意味がある」 生徒がそれを、いつまで経っても感じられないのなら、 その課題自体を見直すべきなのでしょう。 僕はそう学んできました。 だから説教を(極力)しない代わりに「お仕置き」のシステムは作りました。 怠ける行為を許したくはないので。 まあ、根比べです🔥 そんなこんなやっているうちに、改心し
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10月29日読了時間: 1分


「座して死を待つ」になるな。
弊塾に入った子(特に小学生)に、わかってほしいことの一つが 「じっと座っているだけではだめ」 ということ。 じっと座っているだけの子は、 おとなしい性格なのかもしれないし、 学校ではどうしても集団(多くはないかもしれないけれど「大人数の」)授業だから、 わからなくても座っているうちに時間がすぎてしまえば終了 という習性が身についてしまっているのかもしれませんが、 それではだめです。 そこは僕のこだわりです。 わからない問題を、何も考えちゃいないのににらめっこしたり、 当てずっぽうな計算をやりまくっては消しまくりの堂々巡りしてたり、 自信がないから持ってこなかったり・・・ そういう子には、 「帰るのが遅くなる」 という「お仕置き」が待っています。 (もちろん、その前に、圧をかけたり、逆に放置したり、色々な手で促すことをします。) 自信がなくても答えが出たのなら持ってきましょう。 さっぱりわからないのなら質問にきましょう。 質問については、 「軽々しく質問にくるな。自分で考えろ」 という意見もあるかもしれませんが、 僕は「質問にきた=行動した」という
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10月28日読了時間: 2分


バンド
土曜日は、 午前中に授業(補習)を固めさせていただき(ご協力ありがとうございました) 午後から私用で東京に行っておりました。 20代のときに所属していたバンド、 といってもアマチュアバンドにすぎませんが、 のライブを見るためです。 ちょうど10年ぶりか。 (僕がそのバンドでキーボードなんかやっていたのはもう25年近く前!!) いっきに童心に戻りました。 いろいろな人たちとおしゃべりもできました。 伊豆に毎年ダイビングにくる、伊豆がほんとうに好きだという人たちもいて、話が盛り上がったりしました。 若いときに一生懸命やったものや、夢中になったものは、絶対にその人を裏切らないと思います。 自分で言うのもこそばゆいが。 メンバーの奴ら、変わってなかったなあ。 太ってもいなかったし(少なくとも見た目)、 老けてもいなかったなあ。 ライブハウスの暗がりだったからわからなかったのかもしれないけど。 僕も負けないようにがんばらねば!!!
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10月27日読了時間: 1分


【三語短文】みんな大好き♪
弊塾小学部の国語の授業 柱の一つが 「三語短文」 です。 あるベテラン塾長先生に教えていただいたもので、 導入して2年以上になります。 なんだかんだみんなも大好き。 子どもたちの作品の一部をお見せしましょう! ①周り・予想・果たす (←お題) 小学生の生活実感がなんともにじみ出ていますねえ(ほっこり)。 ②独自・困惑・許可 「独自」「困惑」・・・なかなか難しい言葉を習うもんなんですねえ💦 よくがんばりました! ③良好・不意・能率 みんな「良好」に意外と苦戦していました。 「良好する」などといった文を作ってみたり。 何度もの推敲のあとがわかると思います。 ④良好・不意・現在 「不意をつかれて死にそう」(笑) 裏切られたんですね♪ 「三語作文」は、 僕も相当関わります。 上の作文たちも、 一発ですんなりできたわけではありません。 子どもたちが持ってきた作文に、 「前半の内容と後半の内容に何の関係があるの?」 「『果たす』って、何を?」 「『独自する』とは言わないなあ」 「ごめん、先生相手じゃなくて同級生相手だと思って、どういうお話か説明してみて」
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10月25日読了時間: 2分


何でも基礎。何が何でも基礎。
中学3年生のAさん、 7月の終わり、部活が終わってから入塾したとき、 英語の実力はこんな感じでした(中1の内容)。 まあ、珍しくもない事態です。 その後英語をABC(フォニックス)からやり直し、 一年生の内容を一通りやったあと復習し、 過去形とか進行形に苦しみながら復習を重ね、 昨日やっとここまできました(↓)。 ここまで3か月!! よく頑張りました! これであなたは中1の内容、ちゃんとわかったと言えます。 さあ、先に進もう! 弊塾では、 中3から入った子でも、高校生でも、 わかっていないのなら中1の最初からやります。(大体、中1の最初からわかっていないですが。) 「もう時間がないから」 「文法はもう無理だろう」 「単語でも覚えてもらおう」 ということはしません。 そんな基礎の欠けた、砂上の楼閣のような「知識」では 高校に行ってもずっと英語はよくわからないままに決まっているからです。
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10月24日読了時間: 1分


「覚えること」を避けて通ることはできない。
小学校の勉強と、中学校以降の勉強では 「一生懸命覚える必要がある」 かどうかの違いがあると思います。 小学校までは、九九などはありますが、 基本的には「暗記せよ」と言われることはなく、 授業を聴き、漢字の書き取りや算数のドリルを一生懸命やること以上は求められないでしょう。 中学以上になると、 英単語や理科・社会の知識など、暗記を求められることが増えます。 授業をちゃんと聴くのは大前提として、 その内容を復習し、 リストを手に、細かいことを自分で暗記していかなければなりません。 (教科による程度や特徴の違いはあります。数学は、暗記の要素は少ないでしょう。僕は 「数学(算数)では理屈で説明できないものは一つもない」 とよく生徒に言っています。) ドラえもんの「暗記パン」のごとく 力業で覚えようとするのは確かに辛いことです。 「理屈」「理由」あるいは「物語」といっしょに勉強すれば、 それはだいぶラクに、楽しくなります。 とはいえ、最終的には いろいろな名前を覚えないわけにはいきません。 「なんで享保の改革をやったのは『徳川家康』じゃなくて 『徳川吉宗』
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10月23日読了時間: 3分


「必要性」は能動的なものでなければならない。
まだ僕が塾を開業したばかりのころ 勉強にとても苦労する中学生に 僕はいらだって説教なんかしたこともあります。 恥ずかしい話です。 「『手帳』をもらっている」と伺った気がします。 そんなその子、正負の計算がいつまで経ってもできず やっとできたか?と思ったら 文字式の計算がいつまで経ってもできず。 僕はいらだちを隠しきれず、 「これやったら次これ、というふうに手順通りに正確にできなかったら 将来 危なっかしくて仕事なんかさせてもらえないだろ?その訓練なんだよ」 とか説教しました。 そのお説教が心に届くことはまったくなく、 その子は休むことが多くなり、 やめてしまいました。 ああ 恥ずかしく申し訳ない気分です。 何が 「将来」 だか。 勉強しない子 やる気を出さない子について 「『必要性』を感じないから勉強したり覚えたりしようとしないのだろう。でもそれは子どもが無知だからだ。現実社会は甘くないのだ。社会を知っている大人は、子どもに『必要性』をちゃんと説明しなければならない」 というような言説をときに目にします。 それ、辛いな・・・ 仮に正しい「必要性」
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10月22日読了時間: 2分


【計算力の弱さ】それは中学以降めちゃくちゃ足を引っ張る・・・
小学生の算数で、 「理屈を使って考えること」 はもちろん大事ですが、 計算の力をつけることもとても大事です。 今日は4年生に 「930÷90」「170÷50」 などの割り算を暗算でやる練習をしました。 「930と90、両方とも0がついてるでしょう?この0を隠してごらん。93÷9と同じになったね。じゃあ、93÷9はいくつ?」 「・・・10、あまり3」 「そう。そうしたら、あまり3に、隠していた0をつけてごらん。これが930÷90のあまりになるよ」 「(930÷90の)答えは、10あまり30?」 「そう!」 みたいに。 ※その前段階として、「490÷70」とか「360÷60」など、あまりのない数での暗算をやったうえでです。 「360÷60」「930÷90」を、 もちろん筆算でやることもできますし、そうやっている中学生もたくさんいます。 しかし、なんと時間の無駄なことでしょう。 数学の苦手な子の計算は、 例えばこんな感じ(↓)です。 こんな中学生、たくさんいます。 いやはや💦 こりゃ何分かかるんだろう 途中約分できる箇所がいくらもあるのに・・・ みた
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10月21日読了時間: 2分


ハロウィンイベントに協賛させていただきました🎃
今週土曜日(25日)に、 下田のまどが浜海遊公園で行われるという、 「伊豆半島最大級の体験型ハロウィンイベント」、その名も 「SHIMODA BOO! PARK」。 この度弊塾も、 誠にささやかながら 抽選会(ガラガラ)の景品の提供という形で協賛させていただきました。 初開催です。 楽しいイベントになるといいですね!!! 僕個人の推しは、 イベント中でライブをするらしい某地元バンドです。 古今の洋楽の名曲を、彼ら流のオリジナリティを乗せてカッコよく演奏するバンドです。 なんでも今回は「アコースティックセット」でやるとか。 一見の価値ありです!
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10月20日読了時間: 1分


【三語短文】脳みそ絞るひととき♪
弊塾小学部の国語の授業 柱の一つが 「三語短文」 です。 あるベテラン塾長先生に教えていただいたもので、 導入して2年以上になります。 なんだかんだみんなも大好き。 子どもたちの作品の一部をお見せしましょう! ①仲・積む・付近 (←お題) なんともかわいらしい作品をまずはどうぞ♪ ②明確・対象・得る なんだか、ものすごく、「ありそう」な光景ですよね! すごい・・・ 僕は細かいところ指導しましたが、アイデアを出したわけではないです。 ③明確・対象・再び 「大人を対象にした本」!? そこでニヤリとかしてしまったあなた、心が汚れておりますぞ。 ・・・ちょっと昨日の「べらぼう」(大河ドラマ)の筋みたいでもありますね。 ④筋道・変革・果てしない 「果てしな」い「困難」!? まさしく国難(こくなん)・・・ 新しい首相には厳しい仕事の数々、がんばっていただきたいが、どうか体にも気をつけていただきたいですな。 「三語作文」は、 僕も相当関わります。 上の作文たちも、 一発ですんなりできたわけではありません。 子どもたちが持ってきた作文に、 「前半の内容と後半の内
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10月20日読了時間: 2分


【小中学生募集中】徹底的に向き合います!
中学某学年の子の補習にて・・・ 計算がカオス状態(↓)になっているのを見た僕は、 「字を大きく書こう!自信がなくても大きく書こう!!」 と言いました。 画像中、 ノートの上5分の1くらいが、注意前のもの。 赤線から下が、僕が指示しながらいっしょにやったもの。 字の大きさの違い そして正確さの違いは一目瞭然だと思います。 勉強に苦戦している子の、多くにあてはまるパターンですが、 計算や字が小さい(自信のなさの反映ですね)。 きれいに書いているように見えて雑。 というかカオス。 姿勢も悪い。 (他にもまだまだ) ・・・ そういう、勉強以前の「姿勢」を直し、 「秩序」を与えるだけで、 計算の精度や速度、問題の解け具合は だいぶ変わってくるはずです。 弊塾では、 基礎 継続 の以前に、このような「姿勢」(←根性主義みたいに聞こえるかもしれませんが)も重視しています。 諦めず徹底的に向き合います。 寄り添うのではなく、向き合います。 勉強に苦戦している小中学生の皆さん(※高校生も募集しています) よかったらうちで一緒に頑張りませんか?
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10月18日読了時間: 1分


睡眠時間は大事。
私ごとですが、 僕は塾業界の中ではたぶん珍しく朝型です。 もともと朝が好きな人間だったので、 8時台を過ぎてから起床、ということはまずありませんでした。 趣味で畑をやるようになってからそれがどんどん早まり、 今は毎朝4時半に起きます。(夏は早朝でないと暑くてやっていられないからです。) 今朝の空と海。秋は雲がほんとうにきれいですよね。 そのために夜はなるべく早く寝ているのですが、 どうしても睡眠不足気味になってしまいます。 そこで昼食後に昼寝をするスタイルを採用し、今に至っています。 歳をとってきたというのはありますが、 睡眠時間は本当に大事だなと思います。 さて、 小児科医のバイブルとされる「ネルソン小児科学」によると、 子どもの睡眠時間は以下が理想だそうです。 5歳 11時間 7歳 10時間半 9歳 10時間 11歳 9時間半 13歳 9時間15分 15歳 8時間45分 17歳 8時間15分 (出典:成田奈緒子『誤解だらけの子育て』扶桑社新書、2023) その通りだとすると、 中学2年生が朝6時半に起きるとすると、 夜9時15分に寝なければな
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10月17日読了時間: 3分


基礎が固まれば世界が広がる!
中2英語 UNIT5の教科書を読解(日本語訳)しよう、 というのが昨日の授業でしたが、 最近は教科書の本文もなかなか手強い。 昨日は、本文中にあった facilities with a universal design という表現について、ワンポイント解説を試みました。 with という前置詞を、 「~といっしょに」 としか訳せないのでは、 上の表現の和訳(というか意味の把握)は難しい。 残念ながら、 高校生にもそういう子は多いです。 withという語の核となる「イメージ」を解説した上で、 「例えばcurry with "fukujin-zuke"は、どんな日本語にしたらいいかな?」 と問うてみました。 これはなかなか難しかったです。 「カレーと福神漬け」 ・・・ 惜しいですねえ。 それだと 「カレーが メイン 、福神漬けが おまけ 」とはならず、 「カレーと福神漬けが 対等 」、になってしまいますからねorz さあ、どんな日本語をあてはめたらいいだろう??? ちょっと頭をひねってもらいました。 正解は、上の画像中に書いてあります。 こういうワ
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10月16日読了時間: 1分


模試も偏差値もない国。
地方は 「高校の選択肢が超少ない。高校入試の倍率もめちゃくちゃ低くて、もう高校受験の勉強いらないじゃん(笑)」 といわれたら、 たぶんこの地域は、 ぶっちゃけ何十年も前からそうなんだと思う。 もちろん、高校受験という「建前」「節目」にも意味はあるが。 ただ、 「ってなったらもう、中学生なんて勉強しないよ」 それはどうかな。 逆に、 厳しい競争にさらされているらしい都市部の中学生は、 みんな真剣に勉強しているのか。 有意義な勉強をしているのか。 (もちろん、厳しい競争の意義を僕は否定なんかしないし、そこで頑張っている子どもたちや先生方を僕はリスペクトする。) この地域の中学生の大半は、 中学を卒業するまで「偏差値」も「模試」も知らない。 でも、だから何? メロスを気取るわけではないが、 「高校受験は問題ではないのだ。なんだか、もっと大きなもののために勉強しているのだ」 という気がする。 中学生までの子どもも、保護者様も 漠然とだが、そう思っていると思う。 少なくとも、 そう思っておられる保護者様たちが一定数いるからこそ 弊塾がこの界隈で、細々とだが
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10月15日読了時間: 1分


写経。
今日もあの子やあの子は 僕の知らない日本中のたくさんの子たちは 学校、あるいは塾の授業で、板書をただノートに書いているんだろうなあ。 写経のごとく いや、写経ほどの気持ちも込めずに。 この現状を考えると、焦る。 危機感が募る。 書き写したあとに 「じゃ、この28-xっていうのはどういうこと?」 と訊かれても答えられやしない。 誰のせいでもない。 強いて言えば本人のせいだが、 その彼/彼女も、 わからないことばかりの授業時間、やることがないからそうやってせめて手を動かすようになったんだろうから。 「ノートをとるな。聴け」 と命じるという手もある。 そのようにされている先生もいるらしい。 ただ、僕は、一律に「ノート禁止」とするのも気がひける。 ちゃんと聴きながら、理解しながらノートをとっている子もいるだろうから。 「聴け」 「目で聴け」 「この意味を言ってみろ」 ということを徹底していくしかない。 「落書きの教科書と 外ばかり見てる俺」 なんて歌があったなあ(尾崎豊「十五の夜」)。 授業を聴いていない時間が、 そんな風に思索の時間になればまだマシだ。
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10月14日読了時間: 2分


【テスト前】ワークを3周?
テスト勉強で、 「学校のワークは最低3周はやりなさい」 などという塾の先生、結構います。 その進捗をチェックする先生もいます。 この「3」周、というのは何か根拠があるのでしょうか。 あながち間違ってはいないと思うんです。 「量は質に転化する」 という考え方自体は。...
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10月13日読了時間: 2分
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